特に国際的なネットワークを構築し、新しいビジネスチャンスを創出することを目指しています。

加藤 聖吾

管理統括本部 購買本部 購買部

2020年入社|5年目

KATO Shogo

加藤 聖吾
Q.1
現在どんな仕事をしていますか?
私は本社購買本部に所属し、2つの主な業務を担当しています。1つ目は、日本国内で副資材を調達し、それを海外の工場へ輸出することです。具体的には、サプライヤーの選定、品質管理、コスト管理、輸出手続きに必要な帳票類の収集などを行っています。2つ目は、部内の業務改善を目的として数値を利用した具体的な分析を行えるようデータベースの整備を担当しています。これにより、数字に基づいた購買戦略の策定を目指しています。
Q.2
入社以降、過去に携わってきた仕事が、
今の仕事に活きていると思う点は何ですか?
入社後の2年間、営業業務に従事していたことが現在の仕事に大いに役立っています。営業時代の経験を通してお客様との交渉能力や課題解決力を身につけました。これらのスキルは、購買部門においてサプライヤーとのコスト削減の交渉や納期の調整等のトラブルシューティングに直結しています。これにより、調達業務がスムーズに進み、部門全体の効率向上にも貢献しています。
Q.3
仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか?
仕事でやりがいを感じるのは、調達した副資材が無事に海外の工場に届き、製品の生産が順調に進んでいることを確認できたときです。特に、サプライチェーンのどこかで問題が発生した際、それを迅速に解決できた時には大きな達成感を感じます。また、データ分析等を通じて業務改善の提案が採用され、実際にコスト削減や効率向上につながったときも非常に充実感があります。自分の仕事が会社全体の成長に寄与していると実感できる瞬間がやりがいです。
Q.4
就職活動の際、メイコーを選んだ理由と入社の決め手はなんですか?
メイコーを選んだ理由は、将来的に海外で働くチャンスがあることと、私自身が好奇心旺盛な性格なので新しい電子製品に興味があったためです。ほとんどの電化製品に使われる重要な部品「基板」を製造しているメイコーなら、時代の進化を最前線で体感できると感じました。入社の決め手は、メイコーがグローバルなビジネス展開をしており、国際的な視点でキャリアを築ける環境が整っていたことです。また、面接で感じた社内の雰囲気の良さや社員の熱意も大きな決め手となりました。
Q.5
実際に働いて感じる、メイコーの魅力はどこですか?
メイコ―の魅力は、働きやすい環境と成長のチャンスが豊富にあるところです。まず、教育制度が充実しており、私は英語の研修や次世代の調達に関する研修を受講しました。これにより、国際的なコミュニケーション能力や最新の調達スキルを身につけることができました。また、社内のコミュニケーションが活発で、部署を越えた連携がスムーズに行えます。例えば、購買部と技術部が協力して、製品単価だけでなくランニングコストも考慮しながらコスト削減に取り組んでいます。このような連携により、効率的かつ経済的な調達計画を実現しています。さらに、グローバルに展開しているため、海外の工場と連携したプロジェクトに関わる機会もあり、国際的な視点で仕事をすることができます。最新の技術に触れながら、自分の仕事が世の中の役に立っていると感じられることも大きな魅力です。メイコ―は成長とやりがいを実感できるとても充実した職場です。
Q.6
これから挑戦していきたいことはありますか?
将来は海外の工場での仕事に挑戦したいと考えています。新しい文化やビジネス環境での経験を通じて、スキルや視野を広げたいと思っています。海外で働くことで自己成長につながるだけでなく、メイコーのグローバルなビジネス展開にも貢献したいと考えています。特に国際的なネットワークを構築し、現地のビジネスパートナーや同僚と連携して新しいビジネスチャンスを創出することを目指しています。この挑戦が、メイコーのさらなる成長に寄与することを期待しています。
Q.7
今のあなたにとって、メイコーはどんな場所ですか?
今の私にとってメイコーは、自分の成長を実感できる場所です。入社してからの4年間で、多くのスキルや知識を身につけ、様々な挑戦を経験してきました。また、グローバルな視点で仕事ができる環境が整っているため、常に新しい発見や学びがあります。メイコ―には社員一人一人の意見やアイディアを尊重し、チャレンジを奨励する文化が根付いています。これからも自分のキャリアをさらに発展させ、会社の成長に貢献していきたいと考えています。