「経験と知識は一生の財産」なので、今後も自分の財産を増やせるように積極的に業務に携わっていきたい。

田中 優果

EMS統括本部 EMS企画部 物流管理課

2022年入社|3年目

TANAKA Yuka

田中 優果
Q.1
現在どんな仕事をしていますか?
EMS統括本部が関連する案件の輸送費算出を行っています。
例えば、完成した製品を工場からお客様のもとへ輸送する輸送費を算出するために、複数の業者へ見積を依頼し、最安値の業者の選定や、業者の見積価格を比較しながら値下げ交渉を行っています。
また、世界の物流情勢をとりまとめて海外拠点に展開しています。国内外問わず、現状の運賃が今後どのように変化していくか、今後どんなことが物流のネックになるのか等の調査や分析を行っています。
Q.2
入社以降、過去に携わってきた仕事が、
今の仕事に活きていると思う点は何ですか?
物流に携わる前には少しの期間ですが、EMSで使用する電子部品の見積りを行ってました。
見積りを業者や仕入先に依頼するという業務自体は電子部品も輸送費もあまり大差がなかったため、電子部品の見積りで教えていただいた値下げの交渉方法を物流の見積りにも応用しています。
また、電子部品や「はんだ」については物流に携わる前にすでに勉強していたため、どんな輸送方法が適切かを判断する材料になっています。
電子部品と物流という関連性のある仕事を短期間でどちらも体験できたことが、今の仕事に非常に役立っています。
Q.3
仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか?
自分の成長を感じることができた時です。
Excelについて、入社当初SUM関数しか知りませんでしたが、やりたいことが増えるとともに様々な関数や機能を使いこなせるようになりました。
そして、物流についても以前は話についていけないことが多かったのですが、今では内容を理解するところまでは成長することができました。
改めて思い返すと、この仕事が経験できてよかったと達成感を感じます。
「経験と知識は一生の財産」ですので、今後も自分の財産を増やせるように積極的に業務に携わっていきたいです。
Q.4
就職活動の際、メイコーを選んだ理由と入社の決め手はなんですか?
特に特徴もない地元になぜか建っている大きなビルが目立っていたため、どんな会社なんだろうと気になったことが興味を持ったきっかけです。
そこから就職活動が始まった時、たまたま求人票に載っていた会社がメイコーでした。
詳しく調べてみると、基板を取り扱っている会社だとわかり、今後瞬く間に発展していくであろう電気製品に関わる会社であれば、どんどん会社も大きくなっていくのだろうと期待を込めてメイコーに決めました。
それに加えて、見知った土地である地元で働きたかったため、理想の条件にぴったりだったこともあり迷うことなく決めました。
Q.5
実際に働いて感じる、メイコーの魅力はどこですか?
職場の雰囲気がよく、優しい先輩方や分かりやすくご指導いただける上司のおかげで、不明点を一人で抱え込まずにすぐに話せる環境であるため働きやすいと感じています。
そして、学生時代は有休を取るのは勇気がいることだと思っていましたが、有休を取りたいと話せばすぐに承認いただけたため、毎年使い切るほど利用しています。
また、職場である本社棟6階から見る景色が綺麗でとても落ち着きます。メイコーの周りは高い建物が少ないため、天気が良い日にふと窓を見ると青空を一望できます。
Q.6
これから挑戦していきたいことはありますか?
今後は業務をよりスムーズに行うために、様々な勉強に挑戦したいです。
入社当初から比較すると物流に関する知識は増えたと言えますが、まだまだ知らないことはたくさんあります。自分の実力を測るためにも物流の基礎的な資格や検定に挑戦します。
そして、物流は国内だけでなく海外と関わる機会が多いため、基本的には英語が主流となっています。少し苦手意識はありますが、ビジネスレベルの英語力を身につけられるように頑張ります。
Q.7
今のあなたにとって、メイコーはどんな場所ですか?
業務を通じて常に学びが得られる場所です。
入社直後の研修の際には基板のことを学び、実際に部署に配属されるとEMSという基板に電子部品を実装して製品にすることを学び、今では物流を学んでいます。
また知識だけでなく、人間関係の築き方や、効率の良い業務のこなし方等の様々な事もメイコーで学びました。
先ほども言いましたが「経験と知識は一生の財産」ですから、今後の自分の人生を豊かにするためにも、もっと多くの知識と経験を吸収していきたいです。