育児短時間勤務制度を利用して職場に復帰していますが、さまざまな制度を柔軟に利用できるので効率よく仕事ができます。
横山 美帆
メイコーエレクディベロップ株式会社 自動化設備映像事業 米沢分室
2019年入社|6年目
YOKOYAMA Miho
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Q.1現在どんな仕事をしていますか?
- メイコーエレクディベロップは、組込み機器やプリンタ製品の開発から製造までを一貫して行っている会社です。
私は組込み機器のソフトウェア開発を担当しており、画像処理やアプリケーションの開発を行っております。製品仕様に基づいたコーディングを行い、仕様通りの動作を確認する評価が主な仕事内容です。画像処理などは、実際に結果が目で見てわかるので、面白みがあります。
また、機構・筐体設計の担当者や電気・回路設計の担当者との綿密なすり合わせが必要であり、コミュニケーションも欠かせない仕事です。
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Q.2入社以降、過去に携わってきた仕事が、
今の仕事に活きていると思う点は何ですか? - 過去には、『TOFカメラ』という光の飛行時間で距離を計測できるカメラを使用した、空間を監視するシステムの開発を担当するなど、様々なジャンルを経験してきました。多様なジャンルに携わることは、多角的な視点を持って業務に取り組めるメリットがあると感じています。
例えば「過去案件のこの方法が使えるかも」と、ひらめきがあったり、「こんな影響があるはずだ」と予想できたりと、業務を効率よく進められています。
1つのことに固執せず、広い視野を持つことを意識して仕事に取り組む姿勢にも繋がっています。
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Q.3仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか?
- " 解決法を見出した瞬間 "です。
新しいことに取り組んでいると「この問題はどう対応すればよいだろうか......」と悩むことが度々ありますが、解決法を見つけた瞬間は達成感を感じます。
ときには、なかなか答えが見つからないこともあり、プロジェクトメンバーと四苦八苦する日々が続くこともありました。ですが困難を一緒に乗り越えたときには、達成感を超えた楽しさがあります。
それと同時に知識が増えていく実感を持つことができ、モチベーション向上にも繋がっています。
これまでを振り返ると、プロジェクトメンバーと協力して困難を乗り越えたときほど、仕事の楽しさを実感しているかもしれません。
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Q.4就職活動の際、メイコーを選んだ理由と入社の決め手はなんですか?
- 入社の決め手は" 新しいことに挑戦できる環境 "だと感じたためです。
就職活動では、実際の現場の雰囲気を掴む為に、先輩社員と対話をすることを重要視していました。メイコーエレクディベロップでも先輩社員と対話をしたことで、「大学の専攻分野に限らず活躍する先輩社員がいる!」と知ることができ、期待を持てました。
私は大学で高分子を学んでいましたが、今はソフトウェア開発者として仕事をしています。" 挑戦したい "に応えてくれる職場だと実感しています。
就職活動中、メイコーエレクディベロップを訪問したきっかけは「組込み機器ってなんだろう」と疑問を持ったことでした。
そんなきっかけから、モノづくりへの興味が大きくなっていきました。
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Q.5実際に働いて感じる、メイコーの魅力はどこですか?
- 1つは" 働きやすい制度が整っていること "です。
私は2022年に産休・育児休職を取得し、現在は育児短時間勤務制度を利用して職場に復帰しています。フレックス勤務制度もあり、柔軟に利用できるので効率よく仕事ができます。休暇も取得しやすい雰囲気があり、ワークライフバランスを保ちやすいです。
もう1つは" 働きやすい職場の雰囲気 "です。
事業所内はオープンフロアとなっているため、全部門へのアクセスが良好です。アドバイスや相談ごとなど、部門を超えて対応してくれる上司や先輩社員がおり、職場生活での手厚いサポートも魅力です。
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Q.6これから挑戦していきたいことはありますか?
- 自ら提案したり、意見を持てる人材を目指しています。
モノづくりをするにあたって全体を見渡すことができるよう、広い視野で物事を考えていきたいです。その為には、ソフトウェアの知識はもちろんですが、ハードウェアの基礎など幅広い知識も必要だと感じています。まずは、社内での会話を広げることにチャレンジしたいです。社内には専門的な知識をもったエンジニアが沢山いるので、
「このことだったら、あの人が得意だ!」とわかっていれば相談もしやすく、業務効率化に繋がるはずです。
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Q.7今のあなたにとって、メイコーはどんな場所ですか?
- " スキルアップできる場所 "です。
居心地の良い職場環境だからこそ、スキルアップする感覚を味わえています。職種によっては1日の大半を職場で過ごすため、その時間が居心地の悪い場所ではいけないと思っています。「自身のモチベーションを上げられる環境」、「自身の成長をサポートしてくれる環境」、そんな環境で過ごすことや、自分自身がその環境をつくっていくことが大切だと思います。
若手の力でより良い環境をつくり上げていきたいと考えています。